カソク株式会社は4年以上民泊を運営してきました。
世界各国の素敵なゲスト様にご利用いただき、素晴らしいレビューをいただいてきました。
しかし、やはりどこにでも悪質なゲスト様はいらっしゃるもので・・・
今回はその中でもどうしようもないほど悪質だった実例を一部ご紹介させていただきます。
窓ガラス割られたらAirbnbに請求しよう 半額補償はあり
実は以前の記事でもご紹介したのですが、お部屋に清掃に入ったら窓が半壊していたことがありました。
「鍵落としちゃったからちょっとドアの横破って入ったよー」
というメッセージが早朝に来ていたんです。
なんのことだろう?と思いお部屋に入ったらびっくり!
リビングの窓が半分割られているではありませんか・・・。
どういうことか詳しく聞いたところ、鍵を無くしてしまい入れなかったため、ベランダまでよじ登り窓を割って入ったそうです。
お部屋が2階だったので成し遂げられた業ですが、やっていることは泥棒や空き巣そのもの。
正月だったので即日窓ガラス交換対応していただける業者がいるわけもなく、仕方なくゴミ捨て場から拾った段ボールをガムテープで貼り、穴を塞ぐしかありませんでした。
もちろんその日チェックインのゲスト様には深くお詫び致しました。
後日Airbnbを通して修繕費用を請求したのですが、払わないの一点張りで、結局半額しか補償されませんでした・・・。
エレベーターホールで異臭が!目に入ったものはうんこの山
以前一棟丸ごと民泊という物件を運用しておりました。
やはり室数が多く、民泊ゲストしかいないとなると民度は下がります。
心配なので時間があれば弊社スタッフで見回りを行っておりました。
そこで発見したあるものが未だに衝撃的過ぎて忘れられません。
夜の見回りでエレベーターから降りた瞬間、エレベーターホールのど真ん中にぱんぱんに中身が詰まったコンビニ袋が・・・。
見た瞬間嫌な予感がしました。
持ち上げると、明らかに中身は半分液状のものが入っており、鼻を近づけた瞬間確信しました。
「これ、ウンコだ」と。
お子様がお漏らししてしまったのかもしれません。
ゴミ捨て場や外に捨てるならまだ百歩譲ってもわかりますが、エレベーターホールのど真ん中に放置だなんて言語道断です。
結局犯人はわからずじまいでしたが、こういう時は管理会社に言って監視カメラの映像から犯人を割り出してもらいましょう。
また、民泊におけるウンコ事件のほとんどの犯人は中国人だというお話をよく聞きます。
弊社では「ゴミの投棄禁止」という内容の英語、中国語の張り紙を作成し、エレベーター内に設置させていただきました。
あらゆる物件でベッド損壊!!許すまじ!
大阪の物件での出来事です。
とある物件の清掃に行くとまだ荷物が残っており、ゲスト様はいない状態。
しかしチェックインがある為清掃は始めたのですが・・・ここでトラブルが。
ベッドが二台破壊されておりました。
恐らくベッドで飛び跳ねたのでしょう、すのこが割れてしまっており使い物にならない状態でした。
とりあえずベッド使える状態にはしておいたのですが、一向に荷物を取りに来ません。
もう待てないということで、一旦はその場を離れました。
ゲストが戻ってきたのは夜でした。
次にチェックインするゲストがいらっしゃったので、説明してお待ちいただいていたのですがチェックインのゲストは憤慨しております。
やっと荷物を取りに来て一安心かと思いきや・・・実はそのゲスト、弊社管理の他の物件にその夜から滞在することになっていたんです。
次の物件、彼らがチェックアウトしてから発覚したのですが、またベッドが壊されておりました。
荒らすだけ荒らして帰って行き、Airbnbでの支払い請求は無視。
いくら連絡しても連絡一つ返さない悪質な方々でした。
謎のゲストとダブルブッキング事件
悪質なゲスト、とはまたちょっと違いますが困った案件を一つご紹介します。
弊社のゲストがお部屋に入ったところ、既に他のゲストがお部屋にいらっしゃるとのこと。
Airbnbを見ても他OTAサイトを見てもどこにもそんな情報はありません。
ゲストもお困りだったので弊社スタッフが急行することに。
行ってみてわかったのですが、実は他ホストが運用する同じ建物内の別のお部屋のゲストだったんです。
鍵はポストにあったため、ポスト番号も違うのですが・・・どうやってポストを間違え、どうやってポストを開けられたのかは未だに迷宮の中。
すぐ他ホストに連絡してもらい最悪のケースは免れましたが、せっかくお越しいただいたゲスト様もお困りでした。
粗品を用意し、謝罪をさせていただきました。
民泊運用代行は経験値豊富なカソク株式会社へ
個人ホスト様や民泊を始めたばかりのホスト様など、トラブル対処法がわからないという方が多くいらっしゃるようですが、そんな時は弊社の完全運用代行にお任せください!
豊富な民泊経験から得た知識とスキルでどんなトラブルでも乗り越えてみせます。
下記よりお問合せいただき、ご連絡ください。
些細なご質問でもお答えいたします。