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格安マンスリーマンションは【民泊物件】を狙うべき!安い仕組みの裏には【180日規制】が

マンスリー運用
この記事は約4分で読めます。

マンスリーマンションを利用する際に、どこの会社で契約をするのかは非常に重要です。

値段や、お部屋のクオリティ、対応してくれるスタッフのサービスの質など、評価ポイントはいくつかあると思います。

今回ここでお話させて頂くのは、
「民泊」の180日規制(1年間のうち、民泊営業ができるのが180日間のみという規制)により、
1年間の残りの185日を「マンスリーマンション」として営業することになる「民泊物件」の「マンスリー利用」についてです。

マンスリーマンションの探し方

マンスリーマンションをお探しになる際、お部屋を探す際のルートマップは以下のようになるかと思います。

⑴マンスリーマンションの利用が必要になった。

⑵お部屋を探すことにする

⑶インターネットで「マンスリーマンション」、「〇〇(希望のエリア)」で検索をする

⑷「グッドマンスリー」https://www.good-monthly.com/
「マンスリーズ」https://man3s.jp/
などのサイトから、各不動産会社が出していよるような、サイトに入る

⑸そこから、ある部屋に興味をもつ
※理由は 安さ、見栄え、立地、築年数、広さなど色々

⑹お部屋に関して、不動産屋に問い合わせを行う。

というルートになると思います。

ここでポイントになるのが、⑸のお部屋を選ぶ際に「民泊物件の180日規制対策の物件」であるかどうかを見抜くことがポイントとなります。

民泊マンスリーマンション選びのポイント

Q1 なぜ「民泊物件の180日規制対策の物件」を見抜くことがポイントになるのか?

それは、マンスリー運用会社が設定している利用料金のレート(問い合わせを行う際に提示される金額)は、
原価(業者にとっての借上家賃、または、業者がマンションの建売を行い、残った部屋をサブリースしている場合にはその原価の値段)の1.5~1.8倍ほどの値段に設定されているからです。

Q2 それでは、「民泊物件の180日規制対策の物件」におけるマンスリー利用料金はどれほどの金額に設定されているのか?

答えは、損益分岐すれすれの原価に近い状態で募集をかけているため、上乗せ(利益)がほとんど出ない状態になっているため、
大変「お得」な金額となっています。

Q3 どうして、Q2のように「利益」をあまり考慮しない形で募集しているのか。

それは、民泊運用の180日にて利益を大きく上げているため、規制のかかる185日の部分ではリスクを最低限にするため、低価格にて募集を行うからです。
そして、民泊部分の予約が年間を通したカレンダーに散在しているため、マンスリー募集の際の選ばれるハードルも上がってしまいます。
そのため、できるだけ予約が入り安いように低価格で設定されているのです。

マンスリーの運用期間では「赤字にならなければ良い」。
それが運用業者の狙いであるため、民泊運用との併用を行っているマンスリーマンションでは、「お得」となるのです。

民泊マンスリーマンションのメリットとデメリット

では、そのような民泊運用中のマンスリーマンションにおけるデメリットと、メリットを見てきましょう。

≪メリット≫
・安い
・家具家電がかなりのレベルで揃っている
・寝具の用意が豊富なため、友人や知り合いを家に呼ぶ際に便利

≪デメリット≫
・空き部屋が少ない。
民泊の予約が入っていない期間でのみマンスリーとしての利用が可能となるため、予約が取れる期間が不規則になり、
都度業者に問い合わせを行い空き部屋を探してもらう必要がある
・在庫の総数が少ない。
マンスリーマンションをメインに運用している業者と違い、リピーターや法人のお客様への案内が少ないため、年間を通して管理している(案内可能な)在庫の総数が少ない
・1年間の利用ができない。
185日/365日をマンスリー運用、180日/365日を民泊運用とするのが決まっているため、1年間を通したマンスリーマンションの利用ができない。
・寝具の数が2台以上あるケースが多く、持て余してしまう。

以上の点から、もしマンスリーマンションを6カ月以内にて「お得」に利用することを考えている場合には、「民泊運用中のマンスリーマンション」を探すのがおすすめです。

実際にどのように探せば良いのか?

実際に民泊運用会社が「マンスリーマンション」を運用している場合、宅建業免許を所得した「不動産会社」として募集をかけていることが多く、実際に民泊運用中のお部屋かは分かりにくい。

「グッドマンスリー」などでの部屋名表示でも記載がされていることはほとんどないため、Webの検索から辿り着くことは非常に難しいです。

結論として、弊社が運用しているマンスリーマンションであれば、民泊運用中でかつ、原価すれすれの値段で金額設定しているお部屋が多いので、「お得」に利用することが可能です。

「グッドマンスリー」では「マンスリーワン」という商品名で募集をしており、以下のホームページからお部屋の問い合わせが可能です。

≪株式会社エステートワン≫
https://www.jpn-monthly.com/
TEL :03-6273-9317
Mail:advice@estateone.tokyo

もしマンスリーマンションを「お得に」利用したい方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問合せください。

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